当院の特徴

つじもと鍼灸院のホームページにお越しいただきありがとうございます。

 

 

 

院長の辻本です。

 

 

 

 

実は私、

 

 

 

「刺さない鍼灸師」

 

 

 

 

を目指しています。

 

 

 

 

鍼灸師(正しくは、はり師、きゅう師)なのに鍼を刺さない!?

 

 

 

 

驚かれるかもしれませんが、鍼には色々な種類があります。

 

 

 

 

皮膚の表面を線、面、点状に優しく触れるだけの鍼もあり、

 

 

私はこの鍼を好んで施術に使用します。

 

 

 

 

 

お灸も火を使わないタイプがあります。

 

 

 

 

 

できるだけ、不必要な刺激を心と体に加えたくない。

 

 

 

 

 

痛みや病氣で悩まれている多くの人や家族と関わらせていただく中で、

 

感じるようになったことです。

 

 

 

 

そもそも、

 

 

人には病氣を自然に回復して元氣になる素晴らしい力があります。

 

 

 

 

 

 

もちろん、この自然治癒力も加齢と共に少しずつ自然に低下していきますが、

 

 

 

 

 

 

手っ取り早く、簡単に、楽に、薬や物や他人に任せて元氣になれると思う人が

 

 

老若男女を問わず、増えているような氣がしてなりません。

 

 

 

 

なんて、

 

 

 

これを書いている私もそうでした。

 

 

 

 

 

手っ取り早く効果の出せる治療技術を求めましたし、

 

 

 

多くの治療技術や理論を時間とお金を遣い学びに行きました。

 

 

 

もちろん役立つこともたくさんありましたが、

 

 

 

 

氣がついたのは、

 

 

 

 

 

「自分で健康管理する大切さ」

 

 

 

 

 

これにつきます。

 

 

 

 

ですから、

 

 

 

 

自分で考え、行動できる方には、積極的に

 

 

 

「自分で治し管理する方法」をお伝えしています。

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

私は、高齢者、認知症の方、身体障がい者のリハビリテーションに長年携わっています。

 

 

 

 

ご自分での健康管理が困難な方もおられます。

 

 

 

 

当事者への継続的な施術も必要ですが、

 

 

 

それ以上に必要なのは、ご家族、介護者の相談にお応えし、

 

 

 

必要に応じて当事者へのリハビリテーションの行い方をご指導させていただくことです。

 

 

 

 

最近では、特に、

 

 

 

脳出血や脳梗塞後遺症のリハビリテーション、

 

 

 

認知症のリハビリテーション、

 

 

 

痛み(首、肩、腰、膝など)に対するリハビリテーション、

 

 

 

などの行い方を指導して欲しいとのご依頼が多く、

 

 

 

大変嬉しく思っております。

 

 

 

我々のような専門職が行う施術時間はせいぜい1時間以内です。

 

 

 

それ以外の時間は、ご自身、ご家族で、

 

 

 

できる範囲でリハビリする。

 

 

 

分からないこと、困ったことは、氣軽にご相談いただく。

 

 

 

 

私がリハビリに行かせていただく、

 

 

 

から

 

 

 

私をリハビリに活用してくださる方々が増えてきています。

 

 

 

「できることは自分(達)で!」

 

 

 

専門的な知識や技術など必要ありません。

 

 

 

必要なのは「やる氣」ですね。

 

 

 

少しずつ一緒に実践できる方が増えると嬉しいです。

 

 

つじもと鍼灸院 院長 辻本 友樹