ドクダミ院長の独り言

2020-02-28 19:41:00

精麻でリハビリ

安倍総理からの

 

 

公立小中高校への臨時休校要請から一日。

 

 

えっ!?

 

 

小学校の卒業式どうなる?

 

幼稚園はどうなる?

 

突然の長い春休み💦💦

 

仕事は💦💦

 

 

など

 

 

いや〜何やら大変な事になってきたと思いながらも

 

 

目の前の事に集中するしかありません。

 

 

こんな騒ぎの中でも

 

 

いつも通りに来て欲しいと言ってくださる利用者さん数名と

 

 

先々週から少し時間を延長して新しいチャレンジをしています♪

 

 

今日は、その中のお一人、 

 

 

脳血管障害の後遺症で、

 

 

両手も思い通りに動かせなくなり、少し力を入れると指の節々が痛い。

 

 

言葉が上手く出ず、新しい事を覚え辛い。

 

 

自分の想いが伝わりにくいので、何をするのも不安を感じているご様子。

 

 

施術とリハビリの終盤に、

 

 

いつも持ち歩いている

 

 

麻(精麻)をカバンから取り出して、

 

 

「卒業と受験を控えたお孫さんのために一緒にお守りを作りませんか?」

 

 

と提案しました。

 

 

嬉しそうな笑顔。

 

 

まずは、麻結び紐を作る。

 

 

一人では難しいので、麻の保持と一部の工程を担当してもらいます。

 

 

はじめは、麻を保持する左の親指と人差し指にギューッと力が入る。

 

 

でも「痛い」と言わず、夢中で

 

 

私がお願いする方向に

 

 

右の親指と人差し指で麻に捻りを加える。

 

 

約15分間の共同の結び。

 

 

素晴らしい手のリハビリにもなっています。

 

 

「氣持ちいい。またしよな!」

 

 

という嬉しい言葉と笑顔をいただいて、

 

 

次回で、

 

 

お孫さんへお渡しするお守り

 

 

結び上がる予定です!

 

 

3月も

 

 

元氣に活きたいと思います。

精麻でリハビリ

2020-02-25 20:18:00

無くて困るなら自分で作る

連日、テレビ等でコロナウイルス情報が流れていることも影響してか、

 

 

街中からマスクやアルコール消毒液が欠品していますね。

 

 

不安による大衆心理によるものなのでしょうか、

 

 

本当に必要な人に届くように冷静に行動したいものです。

 

 

私も仕事でマスクを必要としますので、

 

 

「このまま欠品が続くと困るな〜」と

 

 

何氣なく妻の前で言ったのですが、

 

 

「無くなって困るなら自分で作ったらええやん♪」と、

 

 

100円ショップで揃う

 

 

・不織布

・キッチンダスター

・ゴム

・ビニタイ

 

 

を材料にササッとマスクを作って見せてくれました。

 

 

ビニタイで鼻にフィットさせることができ感心しました。

 

 

無くて困るなら自分で工夫する。

 

 

マスクは妻のようにササッと作れませんが、

 

 

無くて困るなら自分で!

 

 

という精神。

 

 

見習いたいと思います。

無くて困るなら自分で作る

2020-02-22 20:06:00

何やかんやで10周年

何やかんやで

 

つじもと鍼灸院は

 

開業10周年を

 

迎えることができました。

 

本当にありがとうございます。

 

引き続き宜しくお願い致します!✨🙇

何やかんやで10周年

2020-02-20 20:04:00

週2回から

2月に

 

 

マンションから一戸建てに引っ越してから、

 

 

週に2回、ゴミを出す時に

 

 

自宅周りだけですが、

 

 

ゴミ拾いをすることにしました。

 

 

鍼灸院の周辺は、

 

 

人通りも少なく、

 

 

ゴミはほとんど落ちていないのですが、

 

 

自宅周辺は人通りも多く、

 

 

たくさんゴミが落ちています。

 

 

空き缶や空き瓶、お菓子などのビニールゴミ、

 

 

そして、タバコの吸い殻。

 

 

ゴミを拾い、キレイにしても次見るとまた落ちてる、、、😅

 

 

幼稚園や小学校、中学校の通学路でもあるので、

 

 

自分のできる範囲で、

 

 

週に2回から、

 

 

続けていきたいと思います♪✨

 

 

しっかりして、カッコイイ

 

 

ゴミ取りハサミ探そ♪😁

週2回から

2020-02-17 21:20:00

家族だからこそ難しい

認知症の方や

 

言葉を発する事が難しいタイプの失語症の方の

 

 

リハビリテーションをお手伝いする時、

 

 

その様子を見ているご家族から

 

 

一週間に1、2回しか会わないのに

 

 

なぜそんなにコミュニケーションが取れるの?

 

 

なぜ辻本さんの前ではしっかりした様子になるの?

 

 

なぜ色々と楽しそうに話すの?

 

 

なぜ何を言っているのかわかるの?

 

 

と聴かれる事が多いです。

 

 

「やっぱり専門の人だから」

 

と言われますが、

 

 

何か特別な事をしているわけではないです。

 

 

目の前にいる方に興味を持って、

 

 

色々と教えてもらいたい。

 

 

楽しい時間を過ごしたい。

 

 

という氣持ちで、

 

 

リハビリを手伝わせてもらっているだけ。

 

 

特別に専門的な知識や技術は必要ないですので、

 

 

ご家族に真似できそうな事から少しづつ始めて欲しいとは思いますが、

 

 

家族だからこそ難しいことも重々承知しています。

 

 

「昔はこんなんじゃなかったのに、、、」

 

 

「何回言ってもわかってくれない、、、」

 

 

「言ってる事がわからないし、言っても通じないから言わない。」

 

 

「もう諦めてる」

 

 

私の様に一週間に1、2回、長くて1時間しか一緒に過ごせないのなら、何とかなります。

 

 

でも家族は、多くの時間を一緒に過ごしますから。

 

 

ですから、

 

 

一緒に過ごす時間を少しでも、

 

 

氣楽に過ごせると良いですね♪

 

 

お互いに氣楽な関係を

 

 

無視やどうでも良いといった諦めの態度に慣れた事と混同されている方もおられますが、

 

 

そうではないと思います。

 

 

私はアドラー心理学を学んで実践するようになって、

 

 

少しづつ日常生活や仕事で、

 

 

私もあなたも氣楽な時間を共有でにるようになってきました。

 

 

まだまだ未熟で失敗の連続ですが、

 

 

これは人生を豊かにする稽古ですから、

 

 

失敗を繰り返しながら、

 

 

少しづつ、成長できれば嬉しいですね。

 

 

私もあなたも氣楽に過ごせるコツを焦らずにお伝えできればと思っています♪

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